こんにゃく苦手な群馬県生まれの女子が吉川愛ちゃんのすっぴん並みに美しいベイシアのこんにゃくに出会った(ウルルン風)
千尋がこよなく愛する群馬。BOØWYもBUCK-TICKもback numberも、イオン高崎も好き。
私たちが愛する上毛かるたの「つ」
でも、きっと群馬にもサイレントマジョリティーはきっとたくさんいると思う。
千尋が先陣を切って、声なき声を代弁して見せます。上毛新聞や広報高崎、高崎前橋経済新聞に晒され、町内の回覧板で袋叩きに遭う覚悟を持って、あえてここにて問います。
こんにゃくって本当に美味しいと思って食べてますか?
群馬はこんにゃくの生産全国1位!こんにゃく畑を見ないで成長しない群馬県民は絶対いない。
だけど、あの独特の生臭さが千尋はずっと受け入れられなかったんです。
↑グレー色&つぶつぶだらけの味のないかたまりこと、こんにゃくの画像です。ご査収ください
皆さん、胸に手を当てて考えてみてください。
こんにゃくが食卓に出されたとき、無条件に「食べなきゃいけない」と思って食べてませんか?
おでんが目の前に出されたとして、こんにゃくを選んで食べますか?大根、ウインナー、ちくわよりもこんにゃくは魅力的ですか?
上毛かるたで「ね」を避けていませんでしたか!?!?
千尋は東京にいる間、おでんを食べるときもすき焼きを食べるときも、こんにゃくは鍋に投入していませんでした。
なぜかって?
こんにゃくを買うよりも、おでんなら大根、すきやきなら春菊を多く買った方がおいしいからです。
そう、こんなことを延々と書いてしまう千尋はもしかしたらこんにゃく a.k.a 生臭いかたまりのアンチだったのかもしれません。あの日までは……。
そんな千尋、絶対出会うはずのなかった商品と……出会ってしまったんです。
そう、ベイシアで。
それがコレ。
ベイシアの生いもこんにゃく
生いもこんにゃくってなんぞや
と思って調べたら、普通のこんにゃくはこんにゃく芋を乾燥させた粉から作っているのに対し、生いもこんにゃくは生のこんにゃく芋をすりつぶして作っているそう。どうやらベイシアのこだわり商品らしいです。
でもぶっちゃけ千尋、今回は購入を迷いました。だって、こだわって作ってるってことはあく抜きしまくって煮物にしたりしない方がいいんでしょ!? 素材の味を楽しんだ方がいい系のやつでしょ!?
こんにゃく界のすっぴん女子じゃん!すっぴん女子っていうのは吉川愛ちゃんだから許されるんであって、こんにゃく芋も許されるってわけじゃないんだぞ。
でも悩みに悩んで結局購入。
千尋が苦手なこんにゃくでも、すっぴんを見たら意外に可愛いのか試してやる……!
という試みです。
開封
買ってきてパッケージの裏を見て、本当にこだわってるんだなとあらためて思いました。
だって、賞味期限に近づくにつれて食感が変わってくるんだって。
実は千尋、しばらくどう食べるか迷っていたので、実際に食べたのは9月12日。つまり賞味期限直前。パッケージによると、かため食感らしい。
でも袋を開けるとこんにゃくブルンブルン。
全然かたくないじゃん! どんな謙遜だよ!!
正直、この時点まではまだ、あく抜きし煮物にするかどうか迷っていましたが、このぷるっぷる感と臭みのなさで決めました。
刺身にしてやる… まさかこのこんにゃくも刺身にされるとは思ってなかっただろう、ぐへへへへ
刺身のお供は同じくベイシアで適当に買ったコレ。
金山寺みそ。
こんにゃくはさっと水洗いしてそれっぽくうすーく切って……
それっぽく盛り付けて即完成。
はやーい(スピードワゴンのハンバーグの人風に)
実食
こんにゃく苦手女子・千尋、いきます!!
食感は完全にトロ!!!!
いや味じゃないんかいって感じですが、よく考えてください。千尋はこんにゃく苦手女子。その千尋が最初に思ったのが、「こんにゃく臭い」じゃなくて、食感だったんですよ。
「全く」とは言いませんが、普通のこんにゃくに比べてこんにゃくのエグミはほぼゼロ。しかも金山寺味噌とめっちゃ合う! あと第一印象通り、ふっつーうに柔らかでした。
たぶんわさび醤油とも合うんじゃないかな? ワンチャン、なんとか工夫したら魚べいでも出せるんじゃないかな?
ベイシアのビネガードリンクを飲んでみたらお酢というよりお菓子だった件【幼稚園児舌が大歓喜】
千尋は勘違いしてました。グンマ―のローカルチェーンにビネガードリンクなんて存在しないって。
だってビネガーですよ。ビネガーって英語じゃないですか。そんな最先端の飲み物なんて、群馬で買うならオーパに行かないとないんじゃないかと。
でも、そんな思い込みは千尋の間違いでした。今回買ってみたのは、グンマ―を牛耳るベイシアさんの「はちみつ入りビネガードリンク ざくろ味」。
この「ざくろ」ってチョイスが、DX化を推進するベイシアさんのファーストペンギンっぷりを示していますね。ビネガードリンクをPBで作ろうと決めて、味でざくろを選ぶというその個性派っぷり!
ちなみにもう2種類くらいありましたが、何味だったかは忘れました。
今回のはちみつ入りビネガードリンクは、2022年9月時点で537円(税込)。500ml入りで6倍希釈タイプでした。3リットルも飲めるってことですか、ベイシアさん!太っ腹!
ちなみに千尋は利根川の水のおいしさはガチだと思ってます、東京の水よりやっぱおいしいです。おいしい水で、ビネガードリンクが一杯30円くらいで飲めるなんて…!群馬はオアシスですか。
さっそくコップに注いでみます。
原液はめっっっちゃキレイなルビー色!
水で割ってもキレイな色のままでした。
実飲
香りはうすーく酢の匂いがする程度。お酢のとがったような香りはまったくありません。
一口飲んで……
甘い!!!!?
はちみつ入りだからなのか、果汁2%だからなのか、6倍希釈だからなのか分かりませんが、ざくろ味はあまり感じませんでした。そして不思議なほど甘くて飲みやすい。お菓子っぽいかも?
売られているビネガードリンクの中には酢の香りがキツすぎるのもありますが、これは千尋の幼稚園児舌も大喜び。
カルディとか成城石井とかで売っているような高級な感じの味は正直しませんが、ねるねるねるね大好きな千尋には、3リットル飲めるのもあってめっちゃよかったです!
ちなみに水で割る以外にも、
牛乳や炭酸で割ったり、ヨーグルトにかけるアレンジもできるようです。
飲み終わったら別の味のビネガードリンクも買ってみます!
【ベイシアさんの暴挙】「豚肉ロース金山寺味噌漬」を実食!分厚すぎるのに吉●家より安いってどういうコト…!?
群馬の代表的なスーパーといえば、言わずと知れたベイシア。あのワー●マンやカ●ンズも傘下におさめる群馬の政財界のドンです(?)。
群馬に帰ってきた千尋の体は、いまやベイシアで売られているもので作られていると言っても過言ではありません。
そんなある日、ベイシアでの買い物中に目に入ってきたのがコレ。
豚肉ロース金山寺味噌漬!!!
なんか強そうな名前…
実は千尋、普段は自炊中心ですが、味付け肉はほとんど買ったことはありませんでした。
理由は、味付け肉は売り場の売れ残りを加工したものだと聞いたことがあったから。
でもこのお肉は見た目も見るからに新鮮で、なにより自分で作れなそうな味付けだったことから、迷わずすぐにカゴに入れていました!
こうして千尋の財布からカネが消え、ベイシアさんが潤い、グンマの政財界がますます膨れ上がっていくのです……
とにかく肉が分厚い!!
焼き方などは特に書かれていませんでしたが、
とりあえず火が通ればいいでしょ
長年の勘に頼ってフライパンで焼くことに。
フライパンに油を引き、肉を投入しようかと思って初めて気が付いたこと。
いや、分厚……!?
即決したので店頭ではよく見ていませんでしたが、もっと薄切りの肉かと思いきや、実際には1.5センチほどはある厚切り肉。
しかも6枚も入っていました。分厚すぎる上に、6枚もあるなんて、どういうコト…!?(ちいかわにかじりつくモモンガの顔で)
自宅で使っている26センチのフライパンでまさかのいっぱいいっぱい。
最初は強火で両面をさっと焼いて、あとは中弱火で蓋をして中まで火を通しました。
(味噌漬けなので、強火の時間が長すぎるとあっという間に焦げてしまいます)
実食
いかがでしょうか!!!
ティッシュと比較すると分かる豚肉の大きさ~申し訳程度のキャベツの千切りを添えて~
焦げについて偉そうに言っておきながら千尋は少し焦がしましたが、味にはまったく影響なく。一口食べてうまい!!!の一言のみ。
さすがに箸ですっと切れるほどではありませんが、口に入れると、スーパーで買って適当に焼いた味付け肉とは思えないほど柔らか。味噌の風味も飛ぶことなくおいしくいただけました。
この日たまたま家に遊びに来ていた友人にも振る舞いましたが、
えっ これと白飯で吉野家より全然安いじゃん! 月給18万の身には助かります…
と涙。
だって…
これで…
1枚税込み86.5円。つまり…
3枚+白米で300円くらいじゃないですか!!(雑計算)
正直分厚いかつこんなに大きい肉を3枚も食べられるかな~と不安でしたが、ふたりとも一瞬でペロリ。
アラサーの胃にはキツイかも? と思いきや、脂身も多くなくてさっぱりで、まったく胃もたれすることなく満腹になれました。
千尋が長年抱いていた味付け肉への偏見を払しょくしてくれたこの商品。
次も見つけたら買ってみようと思います。
群馬の一人暮らしOLのお気に入りスポットはここ!
はじめまして!
群馬で一人暮らしをしながらOLとして働いている千尋です。
大学で東京に上京し、そのまま東京で就職して働いていましたが、
数年前に帰郷。現在は実家の近くで一人暮らしをしながら気ままに暮らしています。
そんな千尋ですが、群馬に帰って再発見したこと。
それは……
群馬のモノって安くて質がいい!!
よく言われる「東京は物価が高い」という言葉。
激安スーパーの進出などもあり、あまり当てはまらないと思っていましたが、
群馬に帰ってきて、ベイシアやカインズのプライベートブランドの安さを質の良さに驚くばかり。
この感動を多くの人と共有したい……! と思い、ブログを立ち上げました。
このブログでは、ベイシアやカインズを中心に、群馬のスーパーや企業の商品をご紹介していきます。
<登場人物>
千尋 28歳
千尋が飼ってるウサギ・ボー